【第0章】ガングリオンとは
※ この記事を書いているのは医療関係者ではない一般人です。
ガングリオンを発見&治療したときに『ガングリオンとは何か』について調べつくしたので、信頼できる情報源として学会のサイトを引用しながら紹介したいと思います。
ガングリオンとは
ガングリオンはなかにゼリー状の物質の詰まった腫瘤です。
つまり、ゼリー状の液体が詰まったできものということでしょう。
私も自分のガングリオンの中身を見ましたが、本当にゼリーのような液体でした。
ちなみに、女性に多いそうですが、私は男性です。
何かを受診すればいいの?
整形外科でいいようです。
こちらのブログの方は、総合病院で整形外科だと案内されたようです。
ちなみに、私も整形外科を受診しました。
しかし、皮膚科や形成外科で治療した人もいるようなので、それらの科でも大丈夫なのかもしれません。
硬さは?
軟らかいものから硬いものまであります。
ガングリオンを手で触った感触は、私の場合は、液体が詰まっているとは思えないほど硬く、骨が飛び出しているのかと思ったほどでした。
できやすい場所
典型的なものは手関節背側(甲側)に生じるガングリオンです。これは手関節の関節包(関節を包むふくろ)に繋がっています。その他のガングリオンのできやすい場所としては、手首の母指(親指)側の掌側の関節包やばね指の生じる指の付け根の掌側の腱鞘のあるところです。
ざっくりいうと、手にできやすいようです。
私の場合は、右足の親指の付け根よりも数センチ下の場所でした。
治療法
治療せずとも消失することがあるが、痛みがある場合は注射器で粘液を吸引する。手術による除去が行われることもあるが、再発の可能性があり、手術跡が残ることを考えると、リスクと見合わないことが多い。その他治療法として圧力を加え潰すという方法もあり
まとめると、
- 注射器で粘液を吸引
- 手術による除去
- 圧力を加え潰す
の3つだそうです。
私の場合は、注射器で粘液を吸引でした。
なお、古東整形外科・内科様では、主に経過観察を行っているそうです。
その理由はサイトに載っていますので、ぜひ見てみましょう。
悪いものではない
「ガングリオンって別に悪いものじゃないからね。
ガンって付いてるけど癌じゃないから。悪性じゃないから安心してよ。」
と、私のガングリオンを診察・治療してくださった先生はおっしゃっていました。
ガングリオンは良性であるというのは、どこのサイトを見ても同じことが書いてあります。
ですから安心して大丈夫でしょう。
私のガングリオン治療体験談
私のガングリオンの治療体験談をまとめました。
発見から治療後のことまで書きました。
お時間がありましたら、読んでみてください。